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男の裸が見られる映画・掲示板
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◆ソドムの市  Salò o le 120 giornate di Sodoma 
(一般販売されています)
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ソドムの市
1975年/イタリア/1時間57分
監督:ピエル・パオロ・パゾリーニ
出演:パオロ・ボナチェッリ、セルジォ・ファセッティ
ジャンル:ドラマ

●イタリアのゲイ監督パゾリーニが本作撮影後、惨殺されたことから、この「ソドムの市」が代表作と見られがちですが、パゾリーニの作家性はもっと前の作品のほうが特徴があると筆者(fanta)は考えます。
 実際、本作の当初の監督は別人で、パゾリーニは後から監督を引き受けたと聞きます。

 と言っても、エログロの代名詞みたいになった「ソドムの市」という作品は、エログロ以上にパゾリーニの芸術性がハッキリと受け取れます。

●今回筆者がUK版DVDを手にし、劇場鑑賞時以来、この作品を鑑賞しましたが、やはり凄いですね。
 まずエログロをきっちり描いちゃってるところ。そしてそれをポルノにしないで、社会的主張や皮肉を込めちゃってるところ。
 ただ、残酷シーンは正視に堪えないところもあり、苦手な人にはお勧めしません。

●今回、この文を書くために検索して分かりましたが、パゾリーニを殺害したとされた当時の少年はすでに出所し、殺害は組織によるものだったと告白。
 その元少年の家族に危害を加えると組織から脅されていたため、今まで言えず、すでに家族は死んだので言えるようになったとのこと。
 2005年に再捜査が始まったそうです(筆者は知らなかった)。

● ストーリー。イタリアが連合国に降伏した後の北部の町サロ。ファシストたちは自分たちだけの亡命政権を作り、自分たちの快楽のために美少年・美少女達を狩り集める。そして、あらゆる淫欲、スカトロジー、SM行為を強要。美少年・美少女達の最後は拷問による死であった。

●少年少女たちはほぼ全編、全裸か半裸。チンコも全般にわたり多人数多シーンでチラチラもしくは堂々と見える。
 UK版2枚組のメイキングでは、オフカットシーンで全裸チンコ丸出し(フィギュアチンコ?)が普通に見える。

●日本版の修正状況は確認しておりません。日本版は高額ですし、ここは無修正ノーカット版のUK版がお勧めです。値段も手ごろ。

裸度数★★★

 
◆好奇心 Le Souffle au Coeur
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好奇心
 好奇心 【HDマスター】 《IVC 25th ベストバリューコレクション第2弾》 (ブルーレイディスク)
1971年/フランス・イタリア/1時間58分
監督:ルイ・マル
出演:ブノワ・フェルー、レア・マッサリ
ジャンル: 青春ドラマ

●フランスの名匠ルイ・マル監督の伝説的な作品。15才ローランの性の目覚めを赤裸々に描いた。近親相姦については賛否両論。名画座ではゲイ映画館でも上映されている。

●ローランの初体験を商売女とさせる兄2人、いいところで兄らにじゃまされ、素っ裸で抗議するローラン。チンコ見せ合いなど、少年のエロチックなシーン多し。

●健康センターで素っ裸になり放水治療を受けるローラン。映画館上映時ではぼかしなど無し。少年のチンコが全身ショットでハッキリと見える。ビデオ版ではぼかし有り。日本版、UK版DVDの修正状況は確認していません。UK版DVDでは無修正と思われます。  

裸度数★★

●ジャケットやポスターデザインが数種有りますので、それらを表示します。
 
◆1900年 1900  Novecento (成人指定されていません)
筆者が買ったのは、
この↓ヴァージョンです。
1976年/イタリア・フランス・西ドイツ
時間:245分~316分(ヴァージョンによる)
監督:ベルナルド・ベルトルッチ
出演:ロバート・デ・ニーロ、ジェラール・ドパルデュー、ドナルド・サザーランド
ジャンル:ドラマ

●対照的な二人の男の人生が、激動の20世紀イタリア史と交差する――。
 ベルナルド・ベルトルッチが最盛期に作り上げた、劇的で豊饒な破格の歴史大作。(amazon-jpより)

●今更何だ?と思われる方もいらっしゃるでしょう。
 この「1900年」は、少年2人の生チンコ、それもひとりはチン剥け勃起、さらに少年らの大人時代の名優、ロバート・デ・ニーロと、ジェラール・ドパルデューのチンコ丸出しが有名な作品だからです。

●何故、今まで当サイトでで取り上げなかったかと申しますと、筆者(fanta)は、wowowなどで修正版を見たことはあるが、無修正版は見たことが無かったからです。

 また、いくら無修正の輸入盤でも撮影時の70年代と近年では、子供の性器に対する考え方が違ってきています。今のDVD等では、『さすがに子供の勃起チンコ皮剥きには、なにかしらの処理が施されているだろう』と思っていたんです。

 買って見たら違いましたね。無修正、モロ見えでした。あまりにもあっけらかんと見せるので、いやらしさなんて無いですね。これが芸術というものか?!

●前半、少年時代の2人、蚕の小屋で水に濡れた服を脱ぐ、ひとりは全裸、チンコ丸見え、皮剥いている最中に勃起、2度、手で弾いて腹にパチンとつける。もうひとりの少年もチンコ出し見せ合う。場所移動で裏タマ。服を脱いでから2分ほどあるシーン。

 中盤、大人になった2人、女1人を挟んで3P。女が全裸の2人を手コキ。長いシーンで5分以上、ロバート・デ・ニーロ、ジェラール・ドパルデュー共、全裸、チンコ丸見え。

 日本版の修正状況は確認していません。

●修正状況はほんと分かりませんので、無修正をご覧になりたい方は、筆者の買ったヴァージョンが無難と思われます。

裸度数 ★★★
 
◆愛の悪魔/フランシス・ベイコンの歪んだ肖像
 Love Is the Devil: Study for a Portrait of Francis Baconr
1998年/英・仏・日/1時間30分
監督: ジョン・メイブリー
出演: デレク・ジャコビ、ダニエル・クレイグ
音楽: 坂本龍一
ジャンル: ドラマ

●ピカソと並ぶ今世紀最大の画家フランシス・ベイコンと、その愛人のホモセクシュアルな関係を描いたラブロマンス。『ハムレット』のデレク・ジャコビ主演作。
-- 内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)

●筆者(fanta)はこの作品を未見です。現ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグが、”素っ裸でチンコ丸出し”という情報をネット上で見つけ、画像検索したところ、それらしいシーンが確かにあるので紹介することにしました。

●ストーリー。1960年代、イギリスの画家フランシス・ベーコン(1909年から1992年)は、強盗のダイアーを誘います。ベーコンはダイアーの魅力に引き込まれる。性生活はベーコンがマゾとなり、ダイアーは支配する者となった。ダイアーのうつ病、彼の飲酒や発作。ベーコンはダイアーを愛し続けることが出来るのか?

●アクション俳優としてのダニエル・クレイグは、演技派俳優としての顔も持ちます。この『愛の悪魔』は、演技派俳優ダニエル・クレイグの裏の代表作という噂も有ります。ネット上の評判もおおむね良い。

裸度数(ネット上の画像より判断して)★★★
 
◆愛は100℃   사랑은 100℃  
監督:キム=ジョ・グァンス
出演:クァク・チェウォン
ジャンル:エロチック青春ドラマ

●耳の不自由な少年ミンス、同級生の写真でひとりオナニーをしたりしてるが、ある日、大型銭湯(サウナ)に行き、垢すりのイケメンに声をかけられ、無料で垢すりを受けることとなる。

 全裸で垢すりされていたミンスだったが、垢すり青年の股間がパンツからギンギンになっているのを見て、思わず自分の股間を押さえるのであった。

 それ以降、ミンスと垢すり青年との銭湯での淫行が繰り返されることとなる。
 普段、学校でいじめられるミンスだったが、支配的友人に対し強く自己主張をした後、いつもの銭湯へ向かったのだが、そこでは垢すり青年が、思わぬ事態となっていた。

●この作品は、東京六本木で2011年アジアンクィア映画祭(AQFF)、キム=ジョ・グァンス監督特集として上映された。「愛は100℃」というタイトルは、その際に付けられたものと思われます。

●とにかく、ソソられましたね、この作品。韓国映画のため股間そのものが見えることは無いが、垢すりという状況であるため、明るいところで全身が良く見え、肌の感じもしっかり表現されている。

 パンツ越しとは言え、公共の場というシチュエーションでフル勃起はいやらしい。濡れ場も乳首舐めなどじっくりと見せている。

●筆者(fanta)お勧めですが、この作品、日本、UK、USA、amazonにもDVDが見つかりません。DVDそのものがあるのかどうなのか? この作品の詳しい情報が韓国サイトにありましたが、韓国語のためfantaにはお手上げです。

●追記・オムニバス作品『ただの友達?』に収録されています。

裸度数 ★★★
  
◆愛の施術 至極の教典TAO 
No mires para abajo Don't Look Down
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愛の施術
至極の教典TAO
愛の施術 至極の教典TAO(タオ)
2008年/アルゼンチン・フランス/1時間18分
監督:エリセオ・スビエラ
出演:リアンドロ・スティーヴルマン
アントネッラ・コスタ
ジャンル:ドラマ

●夢遊病となった19歳の青年が年上の美しい女性により性の手ほどきをされる。中国の性の教典「TAO(タオ)」により青年の愛、成長とスローセックスを描いた物語。日本では劇場未公開。

●話はいたってシンプルで中盤からは、男女ほとんど全裸、ゆったりとしたセックス描写で、性器がいたるところで見える。互いの局所をアップで愛撫するなど。

●筆者(fanta)が観賞したのは、放送のイマジカBSでしたので、性器が写るところは全てボカシ場面でした。日本のDVDでもボカシ処理はされていると思います。

裸度数 ★★★
 
◆ヤコペッティの残酷大陸  Addio zio Tom  
1971年/イタリア/2時間5分
監督:グァルティエロ・ヤコペッティ
出演:数百人の黒人、十数人の白人
ジャンル:モンド映画(やらせドキュメンタリー)

●「『残酷大陸』の大陸とは、アフリカのことではない、それはアメリカのことなのです。」といった宣伝文句だか、解説だかを記憶してます。

 今回筆者(fanta)は、amazon-UKで、アメリカ版『Shockumentary Extreme Collection』を購入しました。
 『残酷大陸』を劇場公開以来、再見して、まあ、ホント、「残酷(というか奇妙)なのは、アメリカなんです!」といったことを作者は言いたいんだなと改めて分かりました。

●この作品、70年代前半の劇場公開時でさえ、ノーカットで、チンコ、マンコ見放題だったんですよ。今では信じられないけど。
 アメリカ版『Shockumentary Extreme Collection』は、『残酷大陸』と同じくヤコペッティの『さらばアフリカ』との2枚組です。

 『残酷大陸』は、昔と同じく、チンコ見放題です。
 子供のチンコもアップで見放題で、いいのだろうか?と思いましたが、いいのでしょうね。ポルノじゃないから。素っ裸の子供たちが笑顔で売られていくシーンですから。
 まあ、今では作りえない映画であることは確かだと思います。

●『残酷大陸』のストーリーは、ドキュメンタリータッチのため、無いに等しいですが、大きく構成を言うと、「現代のアメリカ(1970年頃当時)」の基本的ドキュメント映像と、「昔、アメリカでは黒人奴隷制度がありましたよ」といった再現フィルムのとの2つの軸で構成されている。

 今(21世紀)の目で見ると、1970年頃のアメリカ風俗が興味深く映ります。オネエ丸出しのゲイパレードとか、ボディペインティングのポップカルチャーとか・・。

 まあ、それよりも増して、過去の時代の再現フィルムということで、黒人を運んで、洗って、売って、雇って、やって、殺して、みたいな、そこら辺が全裸でエグく描かれていて、それがこの作品の見どころなのは確かでしょう。

裸度数 ★★★
 
◆死んでもいい   Original Sin  
 
1992年/日本/1時間57分
監督: 石井隆
出演: 永瀬正敏、室田日出男、大竹しのぶ
ジャンル: ドラマ

●今回は、まず、筆者(南島=fanta)の視点から述べさせていただきます。と言うのも、ネットを何気なく見ていたら映画『死んでもいい』の題名を見つけ、これは当然、筆者が管理している当『メンズウォッチング』に取り上げられているだろう』と確認したら、載ってませんね。

 筆者は、過去に、ゲイ雑誌『薔薇族』で映画『死んでもいい』を取り上げていました。取り上げられるだけの内容がある映画だからです。
 当時、TV画面から起こした映画『死んでもいい』の裸の写真もあったのですが、著作権等気にして、当サイトを作った時点では取り上げるのを避けていたのかもしれません。

 と言うことで、改めて、今の時点で取れる情報から、このコーナーを作成します。

●劇画家・石井隆の「天使のはらわた 赤い眩暈」に続く監督第2作目。青年がふとしたことから人妻に惚れてしまったことから、激しい愛憎の渦に巻き込まれていく様を描いたハードなラブ・ストーリー。
 気まま旅を続ける信は、ある日、名美と出会いひと目ぼれする。そのまま名美の働く不動産屋を訪れ、アパートを借りる。信は名美にアパートに案内されたとき、初めて名美が社長の妻であることを知るが、すでに信の気持ちは抑えがたくなっていて……。(yahoo!解説より)

●筆者(南島=fanta)の当作品『死んでもいい』の見識。
 このたび改めて見直した訳ではなく、公開当時とその後のビデオレンタル等で見た印象で述べさせていただきます。

 作品は出来が良く、とにかく主役の永瀬正敏に感情移入させられます。その永瀬正敏が、26才の時の作品で、真っぱだかで風呂で乱闘をします。またそのシーンがこの作品のクライマックスで、そこそこ長いシーンになっています。他にセックスシーンもあります。
 邦画ですのでモロ見えはありませんが、検証すればチラ見えがありそうな作風です。

 残念ながら、筆者の手元に作品自体がありませんので、どういう風に裸が見られるかは、細かく申し上げられませんが、スリムな20代男性好きなら間違いなくベストなシーンとなるでしょう。

 ちなみに大竹しのぶは相変わらず魔性の女優で、故・室田日出男は味のある良いバイプレイヤーでした。永瀬正敏は、2011年の映画『スマグラー』でカッコいいオジサンを演じてます。

●当作品の画像は検索してもほとんど出てきませんでしたが、YOUTUBE の予告編で裸がチラッと写ってました。写真はそこからキャプチャーしました。

裸度数★★★
  
◆東京島
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東京島
東京島 
2010年/日本/2時間9分
監督:篠崎誠
出演:窪塚洋介、福士誠治、木村多江、柄本佑
ジャンル:ドラマ

●無人島に漂着した23人の男と唯一の女性である40代の主婦が織り成すサバイバル生活を描いた人間ドラマ。ということですが、本作は、太平洋戦争中に起きたアナハタン事件をモチーフにした小説の映画化。人間ドラマといった描き方はしていない。

●設定だけ聞くとまあドロドロした話になるかと思いきや、本作はコメディなのかシュールなのか演出意図がちょっと計りかねる珍作に仕上がっています。作品評価は低め。窪塚洋介が、奇妙な男を好演しています。

●裸の見せ場は、冒頭、島の男たちが16,7人、全裸になって海に駆けて行くシーン。
 このシーンですが、ちょっと意味が分かりません。無人島だから全裸は分かりますが、黙々と海に皆で向かう意味が・・。雰囲気ですかね? イメージフィルム? 

 このシーンの裸は、前は腰までのショット。後ろは全身ショットで16,7人、全裸で見えます。
 写真のイメージと実際の作品とほとんど一緒です。
 後は話の中で男たちの上半身裸がチラホラ。窪塚洋介が全編、綺麗な上半身裸を見せている。

裸度数 ★
   
◆ケン・パーク Ken Park  
 (日本では一般販売扱いです)
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ケン・パーク
イギリス盤は発禁と
なったようです。
 
   
2002年/アメリカ=オランダ=フランス/1時間35分
監督: ラリー・クラーク/エド・ラックマン
出演: ジェームズ・ランソン/ティファニー・ライモス/スティーブン・ジャッソ
ジャンル: 青春ドラマ

●この映画に出てくる若い俳優たちは男も女も、性器丸出しで、握ったり咥えられたり、フェラしたりされたりというリアルな演技を体当たりでやっている。

●インタビューによると俳優達は1年前から準備していたそうだ。
 普通の映画だったら勃起などは誤魔化したりするがこの映画は一切誤魔化さない。勃起は勃起でキチンと俳優のそのものを見せている。少年2人少女一人の楽しい3Pシーンのリアリティ。息子をフェラする父親。変態オナニーシーン、楽しいライトSM。

●一般の評価は内容が過激すぎてついてこれず、各国で上映禁止になっている。日本で発売されている「スペシャル・エディション」は成人指定無し。

裸度数★★★
  
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