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| ■９０年代 |
| ◆薔薇の名前 The Name of the Rose |
1986年／フランス・イタリア・西ドイツ／２時間10分
監督：ジャン＝ジャック・アノー
出演： ショーン・コネリー、クリスチャン・スレーター、F・マーリー・エイブラハム、ミシェル・ロンスダール
ジャンル： サスペンスドラマ
●中世のイタリアの修道院で謎の連続殺人事件・・。イギリスの修道士ウィリアム(ショーン・コネリー)と、見習いのアドソ(クリスチャン・スレーター)は、不審な死を遂げた若い修道士の死の真相解明を任される。
謎を探るうちに、再び殺人事件が発生する・・・。
『セブン・イヤーズ・イン・チベット』などの名匠ジャン=ジャック・アノー監督による、中世の雰囲気を存分に醸し出す、謎に充ちたゴシック・サスペンスの傑作。（amazon解説より）
●この作品、筆者（fanta=南島）は、認識していましたが取り上げていませんでしたね。先般のwowow放送で、裸のシーンをハッキリ確認しましたので、この際、キッチリ取り上げることにしましょう。
●芸能一家に生まれ、子役から活動していたクリスチャン・スレーターが、17,8才当時の出演した『薔薇の名前』。この作品でヌードと共に一躍世界に知れ渡ることとなりました。
●修道士見習いのアドソ(クリスチャン・スレーター)は、女に惑わされ、セックスをさせられてしまう。いけないことをしているという背徳感が良く出ていて、余計にソソられるものがあります。
服を脱がされるシーンから前後合わせて２分ほどのキチンと見せるセックスシーンです。日本上映時、wowow放送ではボカシでしたが、ネットでの情報では、横位置と正面でチラッとチンコが映ります。
●DVDとブルーレイ各種。amazon-UK で、DVDとブルーレ各種あります。修正状況は確認していませんが、UKはまず見えるでしょう。
この当時の日本版は無修正の場合が多いので、ひょっとしたら日本版も無修正かもしれません。確証は無いです。
裸度数★★★ |
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| ◆ヴァーチャル・セクシュアリティ Virtual Sexuality |
1999年／イギリス／1時間32分
監督： ニック・ハラン
出演： ローラ・フレイザー、ルパート・ペンリー=ジョーンズ
ジャンル： 青春コメディ
●処女を捨てたくてしょうがない17才の女子高生が、ヴァーチャル・リアリティのゲームマシンで理想の男性を描くと、それが現実化。飛んでもない展開に・・。
●ヴァーチャルで作った男の裸で遊ぶ主人公。映像は実際の男の全裸。
チンコをいじくったりする。
更衣室へ・・。男子高校生の全裸がたくさん。開けっぴろげで淫靡な感じは無い。
●日本盤には廉価版が有り。日本版の修正状況は確認していません。
UK盤はチンコ丸出しですが、極細かいカットでコマ送りで確認できる程度。
裸度数★★ |
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| ◆ベルベット・ゴールドマイン Velvet Goldmine |
1998年／イギリス・アメリカ／1時間58分
監督： トッド・ヘインズ
出演： ユアン・マクレガー、 ジョナサン・リース・マイヤーズ、クリスチャン・ベール
ジャンル： ドラマ
●70年代前半に流行したグラム・ロックを背景に、あるスーパースターの肖像を描き出す。
ニューヨークの新聞記者アーサーは、かつてロンドンを席巻した伝説のロック歌手、ブライアン・スレイドについての調査を始める。
アーサー自身もまた、若い頃ブライアンの熱狂的ファンであった。
●新聞記者アーサーに「ダークナイト」などのクリスチャン・ベール。
ロック歌手に「M:I:3」などのジョナサン・リース・マイヤーズ。
アメリカのロック歌手に「スターウォーズ」などのユアン・マクレガーが扮している。
各俳優の実績となった作品。
●ドラッグとセックスにふける熱狂的な日々。
ステージ上で全裸に、チンコブラブラ、イアン・マクレガー。
ブリーフ姿、クリスチャン・ベール。
セックスシーンで全裸、ジョナサン・リース・マイヤーズ。
●amazon-UKでは、廉価版もある。日本版の修正状況は確認していません。
裸度数★★★ |
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| ◆マンドラゴラ Mandragora |
 1997年／チェコ共和国／1時間53分
監督： Wiktor Grodecki
出演： Miroslav Caslavka , David Svec
ジャンル：ドラマ
●『Mandragora』とは日本語に訳すと『曼陀羅華』。睡眠・麻薬剤の別名でもあり、この映画を象徴的意味にしている。
チェコ地方の少年が都会の首都プラハに家出。ウリ専ボーイやドラッグ、エイズなどと墜ちていく話。同僚少年との友情や探しに出る父親などなかなか泣かせるいい映画です。
●裸見せ場は客とのセクシャルな場面（チンコ丸出し）、ゲイポルノビデオ製作現場（チンコちらちら）など。
友人同士バックをさせられるシーンや集団オナニーシーンがソソられる（そのシーンではチンコは見えない）。
日本版DVDは見あたらず、アマゾンUKで英語字幕版があります。
裸度数★★ |
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◆僕を愛したふたつの国 ／ ヨーロッパ ヨーロッパ
Europa Europa  |
 1990年／フランス＝ドイツ合作／1時間51分
監督： アグニエシカ・ホランド
出演： マルコ・ホーフシュナイダー ジュリー・デルピー
ジャンル：ドラマ
●『僕を愛したふたつの国 ヨーロッパ・ヨーロッパ』というタイトルの日本版ビデオはぼかし入りまくり。
昨今の日本のDVD事情だと、勃起はないし走り回るときの自然なチンコで、さらに割礼のあるなしが物語の重要なアイテムなのだから、日本版DVDでもカットやぼかしは無いだろうと探しましたが、『僕を愛したふたつの国 ヨーロッパ・ヨーロッパ』というタイトルで日本版DVDは見あたりません。
どうも日本版DVDは発売されてないようです。
●物語は第二次大戦中、ナチの手から逃れるためにユダヤ人であることを隠してドイツ軍に入隊、生きのびた少年の姿を描く。実話の映画化。
ユダヤ人は割礼の習慣があるためチンコを見られてはならない。病気の検査、着替え、恋愛などでチンコが生死の境となる。
●ゲイのドイツ兵が風呂に入っている主人公にちょっかいを出し逃げ回るシーンなど。重いテーマなのだが女流監督アグニエシカ・ホランドは明るい感動作に仕上げている。アマゾンUKでDVD販売中。
裸度数★★ |
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| ◆アナザー・デイ・イン・パラダイス Another Day in Paradise |
 1998年／アメリカ／１時間46分
監督： ラリー・クラーク
出演： ヴィンセント・カーシーザー ジェームズ・ウッズ メラニー・グリフィス
ジャンル：ロードムービー
●ドラッグ中毒の少年ボビーは、中年男メルと犯罪の旅に出る。
別項の『ケン・パーク』や『KIDS』のラリー・クラーク監督作品。
●裸見せ場は女性との絡みシーンなどでそれほど多くはない。チンコはチラッと見える程度。チラリズムでかえってソソるかも。
日本で劇場公開済み。日本版ＤＶＤが出れば最近の傾向から考えると修正無しになると思われるが、日本版ＤＶＤは見あたらない。アマゾンUKでＤＶＤあり。
ヴァージョンがいくつもあって裸に長短があるとの情報があるが確認できていません。
裸度数★ |
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| ◆ターチ・トリップ Tarch trip |
 1994年／日＝独合作／62分
監督： 大木裕之
ジャンル： イメージフィルム
●大木裕之監督の「ターチ・トリップ」という映画をご存じの方はどのくらいいらっしゃるだろうか？正確には映画ではない。実験フィルムと言った方がイメージが伝わりやすい。映像詩ですね。
●「ターチ・トリップ」に映される映像は高知の何気ない風景や人だったりする。ただその何気なさの中にゲイっぽさが表れていたりする。
じゃあ「そのゲイっぽさって何だ？」と訊かれてもねぇ・・。男のキスや全裸、オナニー、いい男の青年、少年がでたりするとぐらいしか言えません。
●筆者（fanta）はこの作品が大好きです。ビデオはぼかしが無い。スタンスカンパニーから無修正のビデオがまず出て、その後、DVDが出ている。ビデオは絶版でしょう。DVDはジャケット違いがあるから新品で数種あるものと思われます。
裸度数★★ |
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| ◆クリミナル・ラヴァーズ CRIMINAL LOVERS |
1999年／仏・日作品／１時間35分
監督／フランソワ・オゾン
出演／サリム・ケシュシュ、ジェレミー・レニエ
ジャンル：サスペンスドラマ
●10代のカップルの殺人逃避行を描いた作品。
ゲイシーンや川辺のセックスシーンなど、数人の全裸がたっぷり。とくにシャワーシーンでのサリム・ケシュシュの美しい身体とチンコ。
●日本版のビデオ・ＤＶＤが発売されていて、日本版ビデオでは基本的にぼかしだがチラチラと股間が映る。欧米版ビデオ・ＤＶＤあり。
裸度数 ★★★
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| ◆ドント・テル・エニワン No se lo Digas A Nadie |
  1998年／ペルー・スペイン作品／１時間51分
監督／Francisco J. Lombardi
出演／Santiago Magill、Christian Meier
ジャンル： サスペンスドラマ
●日本未公開作品。
「誰にも言わないで」をテーマとした若いペルー人のセクシャリティドラマ。ゲイシーンも多く登場する。
●池での見せ合い、セックスシーン、チンコも見えます。アメリカ版ＤＶＤが発売されている。
裸度数 ★★★ |
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| ◆１２モンキーズ 12MONKEYS |
1995年／米／２時間10分）
監督／テリー・ギリアム
出演／ブルース・ウィリス、マデリーン・ストウ、ブラッド・ピット、クリストファー・プラマー
ジャンル：ドラマ
● 独特の美術セットや世界観が特徴のテリー・ギリアム監督。ブラッド・ピットとブルース・ウィリスの２大スターによる観念的なタイムトラベルもの。ふたりとも過去に脱いだ作品は多い。
ブラッド・ピットは、『テルマ＆ルイーズ』（91年）、『ファイト・クラブ』（99年）などで、ブルース・ウィリスは、『薔薇の素顔』（94年）、『ラストマン・スタンディング』（96年）などで裸やチンコを見せている。
●この『１２モンキーズ』ではブルース・ウィリスが脱いでいる。８分後、2035年の汚染された街から戻ってきたウィリス、素っ裸で全身を洗浄される、短いシーン。16分後、1990年の精神病院に入れられ、汚れた身体を洗われる。42分後、第一次大戦の戦場に裸で送り出される。チンコ見え。
裸度数★★ |
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| ◆カストラート Il Castrato |
1994年／仏・伊・ベルギー／１時間46分
監督／ジェラール・コルビオ
出演／ステファノ・ディオニジ、エンリコ・ロ・ペルソ、エルザ・ジルベルシュタイン
ジャンル：ドラマ
●カストラートとは変声期前の少年を去勢し、男性ホルモンの分泌を抑えることでソプラノとテノールの声を持った歌手の事。
舞台は16世紀前半のイタリア。ひたすら音楽のために生きることを強いられる歌手と兄の作曲家、彼らの栄光と苦悩。
●冒頭、音楽学校で飛び降りる全裸の少年。23分後のセックスシーンはそれほど見せ場はないが、兄弟でセックスを入れ替わる。１時間46分後の３Ｐシーンはなまめかしくてイイかも。
裸度数★★ |
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| ◆奇跡の海 BREAKING THE WAVES |
1996年／デンマーク／２時間38分
監督／ラース・フォン・トリアー
出演／エミリー・ワトソン、ステラン・スカルスガード、カトリン・カートリッジ
ジャンル：ドラマ
●舞台は70年代初頭、スコットランド北西部の村。信仰心の厚いベスは油田工場で働くヤンと結婚した。しかし彼は事故に遭い不能になってしまう。
主人公が彼を愛するがゆえにとる奇天烈な行動。究極の愛の物語。
●18分後のセックス描写はけっこうハード。股間をもろに映すが日本版はモザイク入り。
39分後、労働者たちのシャワー室でのふざけ合い。画角を固定しない手持ちカメラの撮影のため何が映るか予想できずドキドキさせられる。
●監督は『ダンサー・イン・ザ・ダーク』のラース・フォン・トリアー。鬼気迫る演技で評価の高い作品。カンヌ映画祭審査員特別大賞
裸度数★★
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| ◆スターシップ・トゥルーパーズ STARSHIP TROOPERS |
1997年／米／２時間11分
監督／ポール・バーホーベン
出演／キャスパー・バン・ディーン、ディナ・メイヤー、デニス・リチャーズ
ジャンル：ＳＦアクション
●『ロボコップ』や『トータル・リコール』などバイオレンス描写に定評のあるオランダ出身の監督、ポール・バーホーベン作品。
『スターシップ・トゥルーパーズ』はハインライン原作のＳＦ小説『宇宙の戦士』を映画化したものだが、まあー、原作の微妙な心情などどこ吹く風！バーホーベン監督の悪趣味とも言える残酷描写、皮肉な演出の花盛り！
●主人公は容姿端麗の男女戦士たち。あえて整いすぎているような容姿の俳優をキャスティング、宇宙昆虫との戦闘が残酷に描写される。愚かな行為を皮肉たっぷり高揚感をもって描いているので、見る人の中には、まともに好戦アクション映画と捉える人もおり、評価は様々。いずれにしても物議をかもしだした作品には違いありません。アクション場面、宇宙戦闘シーンは迫力有り。
●30分後のシャワーシーン、この未来の話では男女が一緒に当たり前のようにシャワーを浴びる。あっけらかんと脱いでいるのでそれほどソソるという感じではない。会話の中で「お前がセックスした奴は男か？女か？」というセリフもある。
43分後、訓練でミスをした主人公は軍隊で鞭打ちの罰を受ける。脇毛がセクシー。
裸度数★ |
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| ◆リコシェ 炎の銃弾 RICOCHET |
1991年／米／１時間50分
監督／ラッセル・マルケイ
出演／デンゼル・ワシントン、ジョン・リスゴー、アイス・Ｔ
ジャンル：アクション
●元警官の検事（デンゼル）と彼に恨みを抱く凶悪犯（ジョン・リスゴー）の対決を描くサスペンス・アクション。
監督はデュラン・デュランなどのミュージックビデオで一世を風靡したラッセル・マルケイ。
●今やアメリカ映画の顔と言っていいほど出まくっているデンゼル・ワシントン。この作品の頃は、『グローリー』(89年)でのアカデミー助演男優賞の後、着実に主演として地固めをしてる頃。次年の『マルコムＸ』のブレイク前で気合い入ってます。やっぱり彼が演じるとひと味違う。
●11分後、遊園地で人質を助けるため裸になる。13分後、ロッカールームで全裸になっていると検事がやってくる。デンゼル・ワシントンの作品では『トレーニング・デイ』（01年）が迫力あり。
裸度数★ |
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| ◆青春デンデケデケデケ |
1992年／パイオニア／２時間15分
監督／大林宣彦
出演／林泰文、浅野忠信、大森嘉之
ジャンル：青春ドラマ
●1965年という時代背景、少年たちがバンドを作る話です。その頑張る姿、周囲との交流、甘酸っぱい青春ストーリー。
初々しい浅野忠信の学生服姿も見られます。『祭りの準備』と同じく、この作品も舞台は四国。ノスタルジックな描き方をする邦画には、日本のふるさと四国が合うのかもしれません。
●８分後、お風呂に入る竹良（林泰文）、陰毛をチェックする。37分後、全裸に呪文を書いた清一（浅野）のイメージ映像。92分後、竹良の着替え。95分後、海パンから勃起。106分後、再び着替えなど。
大林監督の特徴である短いカットの落ち着かない画面は、好き嫌いが分かれるところでしょう。ちなみにこの作品、マイケル・ジャクソンが来日時にレーザーディスク版を買って帰りました。
裸度数★ |
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| ◆日本一短い母への手紙 |
1995年／東映／１時間52分
監督／澤井信一郎
出演／十朱幸代、原田龍二、裕木奈江
ジャンル：ドラマ
●18年前に家を出た母と複雑な想いを持つ子供たちが再会した。
100分後、プールで泳ぐ原田龍二、競パン姿のスリムな引き締まったカラダ。
裸度数★ |
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| ◆リップスティック |
 1999年／フジテレビ／全12話・４巻組
脚本／野島伸司
演出／澤田鎌作、永山耕三
出演／三上博史、広末涼子、いしだ壱成、窪塚洋介
ジャンル：ＴＶドラマ
●ＴＶドラマ『高校教師』や『人間・失格』などの作品で、教師の不倫、いじめ問題などセンセーショナルな題材を扱ってきた脚本家、野島伸司。このＴＶ作品では、少年鑑別所を舞台にしている。
基本ストーリーは教官（三上）と少女（広末）との恋。それに絡めて、新人法務教官（いしだ）や、鑑別所に収容されている屈折した少年・牧村（窪塚）が登場する。
●ビデオ２巻目に収録されている第５話、シャワー室のシーン。「君はきれいだ…」と牧村に迫る男。牧村は拒否し、他の生徒が男を締め上げる。シャワー室から全裸で立ち去る牧村。窪塚洋介の後ろ姿がきれいに見える。また、生徒たちが裸で寄り集まる姿はソソります。しかしこのシーン、ゲイの立場から見ると（ゲイ役の）セリフや行動がたいへん不愉快。ご覧になるときはそれを念頭に。
裸度数★★ |
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| ◆くれないものがたり |
 1992年／パイオニアＬＤＣ／１時間30分
監督／池田敏春
出演／竹井みどり、佐野史郎、三上祐一
ジャンル：ドラマ
●『人魚伝説』のなどの池田敏春監督のＶシネマ。
京都を訪れた高校生・麻田（三上祐一）は、盲目の春治（佐野史郎）と謎めいた妖艶な女・燿子（竹井みどり）とのバイオレンスとエロティシズムに巻き込まれる。珍しい『香』の世界が描かれ興味深い。
●18分後、麻田の入浴シーン。ひとりで風呂に入っているという設定なのだから、タオルで前を隠すことはない。45分後、麻田と燿子の濡れ場、全裸だがぼかしが強くてよく見えない。81分後、再び２人の濡れ場、けっこう長いシーンだがあまり動かない。
86分後、全裸で後ろ姿、全身が見える。純粋な高校生の行動が新鮮に映る。
裸度数★ |
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| ◆５４・フィフティ・フォー |
1999年／アメリカ／１時間51分
監督／マーク・クリストファー
出演／ライアン・フィリップ、ネーヴ・キャンベル
ジャンル：ドラマ
●舞台は79年、ディスコ華やかし時代。実在したニューヨークの大型ディスコ、有名人がリムジンで乗り付ける〈スタジオ５４〉。そこのバーテンダーとして注目を浴びていく青年を描いた作品。とにかく70年代の空気をそのまま伝えている音楽がいい。全編に漂うエッチ臭い雰囲気も酔わせる。
●主役のショーンにライアン・フィリップ。『白い嵐』や『ラストサマー』などで目を付けていた人も多いはず。
『オースティン・パワーズ』のマイク・マイヤーズがオーナー役で出てます。シリアスないい味出してる。30代半ばで人生の絶頂を迎え、46歳でエイズで死んだ実在のオーナー、ルベル（マイヤーズ）。全編見通すと実の主役はこの人だったかも。
●６分後、入場チェックでシャツがダメだと言われ、シャツを脱ぐショーン（ライアン）、見せるカラダ。ウエイターやバーテンダーたちは、全編半裸姿なので、いいカラダがたっぷり見られる。
男女ハッテン場状態のディスコが面白い。34分後、出入りの実力者に誘惑されセックスするショーン。36分後、鏡に映った腰の動きがソソる。41分後、ショーンの全裸後ろ姿。
裸度数★★ |
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| ◆リプリー THE TALENTED MR. RIPLEY |
1999年／アメリカ／２時間20分
監督／アンソニー・ミンゲラ
出演／マット・デイモン、ジュード・ロウ
ジャンル：サスペンスドラマ
●ホテル従業員リプリーは、ある富豪からイタリアに行ったまま戻らない息子ディッキーを連れ戻す仕事を引き受ける。
●13分後、イタリアリゾート地で（演出上）ダサっぽい感じのリプリー（マット・デイモン）、黄色い水着から股間がモコモコ。カラダが白いのをディッキー（ジュード・ロウ）に笑われる。
32分後、ディッキーの入浴、立ったときに股間が見える。初めてリプリーのゲイらしい視線が表現されるシーン。115分後、リプリーの入浴など。
●60年のフランス映画『太陽がいっぱい』と同じ原作の映画化。『太陽がいっぱい』のアラン・ドロンの役をゲイに置き換えたと話題になった作品だが、評判通り後半の展開は、残念ながら肩すかし。
裸度数★★ |
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| ◆いちばん美しい年齢 LE PLUS BEL AGE... |
 1994年／フランス／１時間25分
監督／ディディエ・オードバン
出演／エロディ・ブシェーズ、メルヴィル・ブボー
ジャンル：ドラマ
●予備校を舞台に主人公の女の子と２人の男との揺れる三角関係。
６分後、11分後、予備校生男女のムーディーなベッドシーン、腰、股ギリギリまで見える。57分後、短髪青年との生々しいセックスシーン。
●60分後、全裸でベッド会話シーン、股間がリアルに見える（ぼかし無し）。73分後、短髪の男子が級友から全裸でリンチされる。この辱めはなかなかなもの。
裸度数★★★ |
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| ◆ミスター・ベースボール Mr. Baseball |
1992年／アメリカ／１時間51分
監督／フレッド・スケピシ
出演／トム・セリック、高倉健
ジャンル：コメディ
●アメリカ大リーガーから日本名古屋中日ドラゴンズに入団するするジャック（トム・セリック）。日米カルチャーギャップのコメディ。
野球監督役に高倉健が扮している。なかなか爽やかで面白い。トム・セリックは、４代目ジェームズ・ボンドの有力候補にもなったことがある。逞しい胸毛。
●３分後、女の子の部屋から全裸で退散するジャック。11分後、日本のホテルで横になる、半裸姿。23分後、大浴場で戸惑うジャック、湯船で洗ってしまい他の日本人選手からひんしゅくをかう。日米ギャップの象徴的シーンで面白い。
43分後、選手たちがロッカールームで着替える。54分後、バスタブに浸かるジャックなど。83分後、選手たちと風呂、今度はすっかり慣れてきちんと入る。
裸度数★★ |
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| ◆指令前の100日間 100 Days Before the Command. |
 1990年／ロシア／１時間10分
監督／フセイン・エアケノフ
出演／ウラジミール・ザマンスキー、オレーグ・バシルコフ
ジャンル／ドキュメントドラマ
●５人の若い赤軍兵士、彼らが軍隊内での暴力からいかに生き延びていくか・・、彼らが軍人となるまでの100日間を描いた作品。
●全裸で体を洗い合う兵士たち。ゲイ的要素を多く盛り込んだ問題作で、数人のプロ俳優以外は現実の軍人が出演している。
製作当時のソビエト下では上映禁止になった。アマゾン・イギリスでＤＶＤあり。
裸度数★★ |
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| ◆カレンダー・ガール Calendar Girl |
 1993年／アメリカ／１時間31分
監督／ジョン・ホワイトセル
出演／ジェイソン・プリーストリー、ガブリエル・オールズ
ジャンル／青春ドラマ
●日本では地方公開しただけでビデオ化された60年代青春もの。
「ビバリーヒルズ青春白書」で人気の出たＪ・プリーストリーの主演作。
●仲間たちと素っ裸で海岸を駆ける。跳ね上がるチンコ見え。ＤＶＤ販売は確認されていません。
裸度数★★★ |
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| ◆都会の際で From the Edge of the City |
 1998年／ギリシア／1時間34分
監督： Constantine Giannaris
出演： Simela Chartomatsidi, Vasias Eleftheriadis
●Buff と barely は18才。彼らは毎日のように都会へ出かけ、男娼をしている。トイレ徘徊、ヤクの売人、ポン引きらとの日々。日本未公開未製品化。
●シャワーシーンで２人の全裸が見られる。チンコを洗う場面がバッチリ。全編に渡り色っぽいシーンは多いが裸のシーンはここのみ。作品評価は大変良い。
●DVDはamazonUKで数種あります。
裸度数★★ |
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